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メディアのお客様と日常会話しているマイクロソフト担当チームのBlogです
June 22

Windows 7 管理機能

こちらのサイトに全部概要が載っていました。

TechNet Center: Windows クライアント:
<http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/dd443489(WS.10).aspx>

ちなみに、私の一番のお気に入りはリソース モニターです。
perfmon /res
で起動できます。

何がいいかと言えば、ハードウェアリソース毎に何が起こっているか一発で分かること。
例えば、ハードディスク。ディスクキューの長さ =Disk Queue length が一発でみえます。
リソースモニタ:ハードディスク
今は大丈夫ですね。

ネットワークに至っては、まるでポートスキャンツール。誰が誰と会話しているのか、が一発です。
リソースモニタ:ネットワーク 

Sysinternalツールに、標準ツールが一歩近づいたという感じですかね?

リモートのPC全部にこうしたツールが全部インストールされているわけではないでしょうから、標準搭載の意義は大きいと思います。
企業内のPCであれば、管理可能な状態にできますから、こうした事をあらかじめ/後からしこんだりできますね。

Microsoftに障害情報を送る

自分固有の使い方で起こる情報を、Microsoftに直してもらいたい。
実際にそうなるかは別問題ですが、メーカーとしてはユーザー環境で発生した問題の数が多ければ多いほど、それって無視できないんじゃないでしょうか?
そのために、何をするか?
障害情報をMicrosoftに送っちゃうことです。

Windows 7では、Windows Vistaであった、自分のPC上で起こった障害情報をおくるメニューがコントロールパネルの直下から別の場所に変わっています。
Windows 7からは、すべて「アクションセンター」からですね。

アクションセンター in タスクバー

特に送信すべきものが無いと、ここでは何も表示されませんが、下記メニューが現れます。
アクションセンター

この「メンテナンス」をクリックすると、幾つか追加のメニューが開きます。ここからそれぞれのツールを起動させるわけですね。

image

障害の報告は「解決策の確認」です。「設定」も見えますね。
image

ちなみに、ここから見える「View reliability history」がVistaの「信頼性モニタ」です。
他人の環境でいつ何が起こったのか?障害の発生頻度とアプリケーション/ドライバーのインストールなど。
ヘルプデスク部門必須のツールでしょうね。
image

私のWindowas 7 RCのWindows OSはまだエラーを記録していませんね・・・Microsoftの人間としては良かったです(笑)

April 23

アプリケーションサーバーとしてのSharePoint

ちょっと更新が空いてしまってすいません。

さて、今回から少しSharePointをベースにしたテーマを取り上げてみる回を設けてみたいと思います。製品ありきで申し訳ありませんが(笑)、逆にこちらお使いの方であれば、追加コストが激減すると思います。
本業も厳しいこのご時世だからこそ、真剣にコスト削減とコア業務の効率化を目指したいと思います。

NAN2009が丁度終わりを迎えようとしています。
この中でも放送局様向けのコンテンツ制作・管理という分野でSharePointをアプリケーションサーバーとし、デジタルメディアのビューアーとしてSilverlightを全面にしたパートナーソリューションが幾つか紹介されています。

NAB2009: Digital Content Management & Workflow

残念ながら日本でのパートナー様がいらっしゃらないのですが、逆に言えばそれだけの可能性があるものを、これから日本のマーケットに適したものを構築するチャンスです。
時々、パッケージ(マイクロソフト製品とも言われますが)を使うと、差別化ができなくなる。とのコメントも頂きます。それは、素のまま使ってしまうとそうなのですが、そこに付加価値をつけるのは、導入・構築される皆様次第です。

私も知恵は可能な限りご提供します。

January 09

SQL Server 2008 - FileStream

私たち、マイクロソフトの独りよがりになっているかもしれません。
最近、イベント・書籍・Webなどを通じて、マイクロソフトが盛んにお伝えしている各製品の機能をご存じない方が結構いらっしゃることに気がつきました。
ですので、ここで敢えて取り上げたいと思います。

SQL Server 2008 の開発注力ポイントのひとつに「Beyond the Relational」があります。
一言でいうと、「Tableに入れられるもの以外もRDBMSで管理する」ための機能です。

映像・写真などのコンテンツを扱っていらっしゃる皆様であれば、その重要性は良くご理解されていると思います。
既存ではどうやっているかといえば:

  • データ
    • メタデータ: RDBMS
    • ファイル: 巨大ファイルサーバー(SAN/NASなど)
  • 管理
    • 独自のシステム

だったのではないでしょうか?
システム経由でないと、そのデータの整合性は担保しずらいわけですね。

SQL Server 2008には、3つの手法で、RDBMSが一括して「データ」を「管理」できるようになっています。

  1. BLOB: これは以前からありましたが、ファイルデータをRDBMSのテーブルのひとつの列に格納します
  2. File Stream [NEW]: BLOBデータはファイルシステム上(NTFSのみ)に直接格納します。
  3. Remote BLOB [NEW]: 別のサーバーにBLOBをおくことができます。専用のAPIが用意されていて、それに対応したベンダー作成のストレージであれば、ファイルサーバーでもRDBMSでも、リモートのストレージの形式は問いません

SQL Server 2008 beyond Relational

個人的にお勧めなのが、FileStreamです。

  • パフォーマンスがBLOBに比べると良くなると言われています
  • ストレージ容量の制限が、飛躍的に拡大します。該当ボリュームの最大値まで、データ格納が可能です
  • Win32 Streaming APIも用意されていますので、開発する側から見たときに、SQL文を記述する以外の場面でも活用できると思います。

「素材管理システム」「デジタルアーカイブシステム」

見直しの時に、更に管理性の高まっているこの機能、是非検証してみてはいかがでしょうか?

December 19

Hyper-V は本当に便利

私のLenovo T60p をVista 32bitとWindows Server 2008 64bitのデュアルブート構成にしてHyper-Vを使っています。最近お会いした皆様であれば、Windows Server 2008でご紹介したことがあるのをご存知かと思います。

使ってみて便利だったことですが:

  • PCでも動く: 最近のPCのCPUはx64互換なので、Windows Server 2008がインストール可能なPC/Serverであれば大丈夫です。ちなみに、T60pは「Designed for Windows XP」のロゴが張ってありますが(笑)
  • 管理はファイル: .VHDファイルが仮想OSの実態です。じゃ、サーバーのバックアップは?ファイルのバックアップですね・・・じゃ、サーバーの構築は?VHDファイルのコピーですね。
  • パフォーマンスは?: Virtual PC 2007に比べると体感ですが1.5-2倍くらい反応速度が速くなっている気がします

逆に、ちょっと手間だったことですが:

  • Virtual PCとのハードの違い: Virtual PCで作成したVHDファイルをHyper-Vに持ってくるときですが
    • Virtual PCの機能拡張は、Virtual PC上でアンインストールする必要がある
    • HALを更新してあげる必要がある場合がある。msconfig.exeにて、HALを認識させる必要があり
    • NICが増えて見える場合がある。レジストリでの削除が必要(?)

初期導入時の使いやすさもそうですが、長期的にハードを入れ替えたりすることを考えれば、単なる物理サーバーの統合以上のメリットがあると思います。
仮想OS上でのハードの追加も容易ですし。
特にサーバーでの業務システムの本来のライフサイクルに近づけられることが最大のコストメリットだと思います。OSが変わるからという検証をする必要が無くなります。

是非お試しを!

Microsoft.com: Hyper-V

 

大有 畠山

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